かごしま食楽彩菜「魚料理」
内村玲子
見た目は豪華でも焼くだけで手軽
タイとアサリのオーブン焼き
刺し身や煮つけ、塩焼きなど、アレンジ自在のタイですが、目先を変えてオーブンで焼いてイタリアンにアレンジすれば、おもてなし料理にぴったり。アサリと一緒に焼いて、さらにうまみがたっぷりです。一匹丸ごと豪快に焼くと、見た目が華やかになりますが、ウロコや内臓を除くのに手がかかりますし、取り分けにくいので、切り身を使うのもおすすめです。
このレシピで使った鹿児島の食材はコレ!
タイ
錦江湾は鯛がよくとれることで知られています。昭和55年からはじまった放流事業の効果だそうで、県内の水揚げ高の3分の1程度も占めています。NHKの大河ドラマで脚光を浴びた篤姫もタイのお茶漬けが好きだったとか。だしもよくとれるので、残った骨でスープを取るのもおすすめです。

4人分 タイ(中くらいのサイズのもの)1匹または、切り身4切れ アサリ1パック 黄・オレンジピーマン各1/2個 ドライトマト3枚 プチトマト6個 オリーブの実8個 レモン1/2個 ハーブ(ローズマリー・タイム・バジル・イタリアンパセリなど好みで)適宜 白ワイン1カップ オリーブ油大さじ3 塩・コショウ各適量

①タイは1匹をそのまま使うときは、ウロコと内臓を除き、切り身のときはそのままで、塩、コショウを振る。 ②アサリは殻と殻をこすり合わせて洗い、塩水に浸す。 ③ドライトマトは水で戻して乱切り、カラーピーマンも乱切りにし、プチトマトはヘタを除く。 ④耐熱皿にオリーブ油を敷き、①と②を入れて、直火にかける。 ⑤④が温まったら、ワインをかけ、③とオリーブの実を散らして、230度に温めたオーブンに入れて15分ほど焼く。 ⑥タイに火が通り、アサリの口が開いたら、オーブンから取り出し、好みでハーブを散らし、絞りやすく切ったレモンを添える。 ※ワインの量は切り身のタイを使うときは少し少なめにします