かごしま食楽彩菜「その他」
内村玲子
梅の酸味でさっぱり仕上げ
ダイコンの梅しょうゆ漬け
春ダイコン、夏ダイコンもありますが、やはり冬のダイコンは水分もたっぷりで甘く、おいしいので、漬け物におすすめです。調味料に漬けるだけの簡単な漬物ですが、梅の酸味が加わるので、さっぱりしていて、いくらでも食べられます。ダイコンの水気が出ると少し薄くなってしまいますので、頃合を見計らって食べきりましょう。
このレシピで使った鹿児島の食材はコレ!
ダイコン
ダイコンは奈良時代ごろに中国から伝わり、親しまれて来た野菜で、日本全国で広く作られています。年間の作付面積を見ると、およそ7割が秋冬ダイコンで、春・夏ダイコンよりも、やはり冬にかけてのダイコンに人気があることがわかります。収穫量の第1位は宮崎県、千葉、神奈川と続き、鹿児島県は第4位です(農林水産省「平成18年野菜生産出荷統計から)。ビタミンCや消化を助けるジアスターゼが豊富なことはよく知られているところ。葉にはビタミンAやCが豊富なので、葉つきのものが手に入ったら、菜飯などにして食べましょう。

作りやすい分量
ダイコン1/4本 梅干し4個 昆布5cm分 ショウガひとかけ 漬け汁(しょうゆ・みりん各大さじ3~4)

①ダイコンは皮をむいて、4、5cm長さの拍子木切りにする。
②昆布はキッチンはさみで細かく切り、梅干しは種を除いてちぎり、ショウガは薄切りにする。
③ボウルに①を入れて②を散らし、漬け汁を注ぐ。
④③の上に皿をのせ、上から重石をしてひと晩ほどおく。
※ダイコンの水気が出るまでは調味料が全体に回りにくいので、返しながら漬けるとおいしくなります。