2009.01.23 00:30 更新
"西の京都"の栄光/瑠璃光寺五重塔(山口市)
山口は、室町・戦国時代に西国で栄えた名門大名・大内氏の城下町。
京都に似た地形を利用して、京風の美しい街づくりが進められ、応仁・文明の乱(1467~1477年)後は多くの貴族や文化人が移り住んだ。その繁栄は"西の京"と称えられ、最後の当主・大内義隆が謀反で滅亡(1551年)するまで続いた。
街の郊外にそびえる瑠璃光寺(るりこうじ)の五重塔は、応永の乱(1399年)で足利義満と戦い敗死した大内義弘の菩提を弔うため、弟の盛見が建立した。国宝に指定されている気品ある姿は、まさに西京のシンボル。ライトアッブされる夜の眺めは一段とすばらしい。
yu