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2008.10.04 21:07 更新

ダイヤモンド・プリンセス号、こんにちは!

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北太平洋をクルーズしてきたダイヤモンド・プリンセス号が鹿児島に寄港するというので見学に行って来た。10月3日、場所はマリンポートかごしま。

身分証と引き換えにカードをもらって乗船すると、いきなり吹き抜けが登場!ホテルのロビーと同じような演出だ。ただし規模が違う。なにせ、おなじみの豪華客船・飛鳥2号の倍以上の11万6千トンの巨船に、船客とスタッフの計4千人が生活するのだ。もっとも客のほうは遊んで暮らすだけだが。いたる所にカフェやバー、クラブ、レストランがあり、カジノ、プール、劇場、オークションハウス、チャペル結婚式場、スポーツジム、ブティック、図書館etc.が18の階層(デッキ)に散らばる。

ガイドさんの説明を聞きながら、1日なん度フルコースを食べても料金が変わらないのはうれしいがメタボになったらどうしよう(すでになっていたとしても)とか、迷子になっても船内放送はかけてくれないだろうなぁとかついつい余計な心配をしてしまう。まぁいいや。

ところで気づいた点がひとつ。
壁に絵画がたくさん飾られている割に今ひとつ感動に乏しい。なぜだろう・・・? 実は額の端に小さく価格が提示してあり希望者は購入できるシステムとなってるらしい。親切と言うか船会社も商売上手ね〜と言いたいところだが、土産物感覚で買いやすい版画作品が多いため豪華客船のインテリアとしてはいささか弱い。現代作家でもいいから、しっかりした油彩を置いて欲しいが、1点で旅行代金に匹敵するような美術品は市場が競合するのだろうか、展示しにくいのかもしれない。

827.jpg要するにこれもモノクラス化された現代のクルーズ客船の流儀なのか。昔のタイタニック号みたく1等と3等では部屋もダイニングルームも差別される世界ではないのだ。今はスイートの客も窓の無いキャビンの客も、利用出来る施設はみな同じ。特別扱いされたい人は別の船がよいかも知れない。ただ逆手にとれば、安い部屋でも楽しい船上生活が送れるという話になる。

★写真★
1枚目:乗船してすぐ目につく吹き抜け
2枚目:サブレストランのひとつ「ヴェルディ」
 

 




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